育成のプロとして、
会社に貢献する。

井上 敦司

クリエイティブ本部
教育部
課長
2011年 中途入社

  • TRAINER
  • ENGINEER

夢を与えてくれる元上司が入社のきっかけだった。

私が就職した頃はちょうどITバブルの時代で、新卒が数百人も入社する大きなシステム会社に就職し、ITエンジニアを育てる教育の仕事を行っていました。

しかし、今のままだと成長に限界があると感じたため、転職活動を始めました。そんなとき、元上司の方にお声掛けいただき、リブゲートに転職することを決めました。その方は私にとって本当に憧れの存在で、いつも私を後押しするアドバイスをくださっていたので、そんな夢を与えてくれる元上司の方についていけば、間違いないだろうという一種の確信がありました。

リブゲートに入社してからの4年間は、現場で多くの経験をさせていただきました。現場ではプログラマーから始まり、システムエンジニア、プロジェクトリーダーとステップアップし、多くのプロジェクトやシステムに携わりました。そして現在は、また教育の仕事に携わることができています。

誰でもトレーニングすれば
できるようになる。

以前の会社では、入社してから退職するまで教育の仕事に携わっていましたが、現場での経験が全く無かったため、用意されているカリキュラムを教える、まさに塾の講師でした。今考えると、現場で求めていることと教えていた内容に大きなギャップがあったと感じています。現在は、4年間の現場経験を踏まえ、現場で得た知識と市販の書籍に記載されていることを結びつけて、現場で活躍できるエンジニアを育てています。

私が講師として意識していることは2つあります。それは、研修生に対して真摯に対応することと、フィルターをかけないようにすることです。フィルターをかけないとは、研修生ができていないことに対して、「この人はできない」というふうに見ないことです。研修生ができないことについては、「何ができないのか、どうアプローチしたらできるようになるのか」を常に考えるようにしています。基本的に、みんな繰り返しトレーニングすればできるようになる、というのが私の根底にある考え方なので、できないことができるようになるために全力でサポートしています。

何でも楽しみながら、
前向きに挑戦していく。

私の仕事のモットーは、「頑張るより楽しむこと」です。「頑張る」という言葉には、苦しい、辛いなどのイメージがあり、人によっては気分が落ちてしまうかもしれませんが、「楽しむ」にはこのようなイメージはありません。また、人は「楽しむ」ために全力を尽くすので、仕事が上達するスピードも早いと思っています。

私は今後、教育の質を上げるのはもちろんですが、「教育の組織化」で会社に貢献しようとしています。今はエンジニアの教育をメインで行っていますが、最近はデザイナーやディレクターの教育にも関わっています。教育の根底は同じですが、エンジニアの教育とは違う部分が多く、たくさんの気づきを得ています。この気づきをエンジニア教育に反映させて、一人でも多く活躍できる人を増やそうと、楽しみながら挑戦しています。

最後になりますが、「最初はできなくて当たり前」です。一人前になれるように私がしっかり導いていきますので、前向きに楽しんで何事にも挑戦していってほしいと思います。

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